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【成功する社長になるための必読書】叱らない、ほめない、命じない。 あたらしいリーダー論叱らない

2025.02.27
必読書籍についてのご紹介。今回は、TOP論について書かれた「叱らない、ほめない、命じない。 あたらしいリーダー論」です。
経営者としての素養は、いかに真似できないビジネスモデルを作るか、収益性の高い企業を作るかなどではなく、結局のところ人をどう動かすか(あるいは人にどう動いてもらうか)にかかっています。本書は悩めるマネージャーに向けての1冊をコンセプトとしていますが、経営者視点での孤独や、店長や役職者がどういった心持ちで仕事を「つまらなく」感じさせてしまっているのかについて学べる良書です。
ぜひともご一読いただけたらと思います。

本書の書き出しは「リーダーでありたくない、リーダーになることがつらい」という文から始まります。起業家であれ、雇用された社長であれ、少なからずリーダーでありたいと考えている経営者にとって、共感しないキーワードかもしれません。

しかし、続いて「リーダーは大変」という点については、うなづく方も多いのではないでしょうか。

こと本書におけるリーダーの定義とは「部下やメンバーが創造性を発揮し、仕事にやりがいを感じられる幸福な環境を作ること」とされています。

頑固な年上の部下や、あまりに感覚が異なる若手人材、責任感のない中堅社員などの首根っこをしっかりと抑えつつ、アメとムチでコントロールするのはなかなかに大変な仕事であるのは言うまでもありません。

また、リーダーという職業はどうしても自分のパフォーマンスだけでコントロールできないことが多く、お客さんと対面できる仕事や努力が成果と繋がる「やりがい」が失われて、なぜか大変なマネージメントをトレードオフで押し付けられると感じさせられてしまう面があり、リーダーになりたくない、あるいはリーダーになることでパフォーマンスを大きく下げてしまう場合もあるのです。

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