人に依る部分の強い業界の2025年の勝ち抜き方
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2025.01.08
- 2025年の大きな課題として挙げられるのが「人手不足」人が行うサービスが主な商品の業界は、その課題が特に深刻です。その対策を語るのは、年商70億円を超える整骨院のリーディングカンパニー、ほねごりグループ代表取締役社長の阿部公太郎氏です。
2025年は「時代の変化する年」
2024年は、私たちの会社にとっては順調な1年でした。整骨院は44店舗体制となり、整形外科も3店舗を展開しています。 年商は70億円に達し、年初の計画を達成することができました。
成功の要因は、骨のキャラクターを用いたブランディングによる採用活動の成功と、マーケティング強化による集客増です。
私たちの業界は、施術者と患者の関係性が非常に重要になります。いい施術者がいれば「あの先生にお願いしたい」と患者が増えていく構造になっていますから、採用を最重視して力を入れました。そのために実施したマーケティング活動が功を奏した形です。新卒採用も好調で、グループ全体ですでに140名の内定が出ています。
2025年は、「地の時代」から「風の時代」へと移行すると言われています。 これは占星術に基づく考えですが、お金や物質、権利や組織や固定、安定といった物質的な動きの少ない価値観から、情報や体験、人脈やシェア(共有)、個人や移動といった形のない、流動性の高い価値観が重視される時代への変化を意味します。
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