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持続的成長するための幹部育成に使われる資料を大公開

2025.03.04
会社を成長させるためには経営者だけが努力して実現しません。優秀な社員が幹部として育ち、意欲的に働くことで会社が持続的成長をします。
会計士や司法書士向けの幹部研修の内容をまとめました。リーダー、マネージャーの2階層を重視した構成となっています。

はじめに~持続的成長するためには

船井総合研究所では、「サステナグローススコア(通称SGS)」を経営判断の基軸の1つとしてご提案しています。

サステナグローススコアとは、成長性(対前年売上成長率)+収益性(営業利益率)です。20ポイントを超えることが最初の目標で、優秀企業は40ポイントを超えています。


例えば、今期の年商が5.2億円で昨年が4.6憶円だと対前年売上高成長率13.0%です。今期の営業利益が4,100万円だと営業利益率7.8%です。よって、サステナグローススコアは13.0%+7.8%と計算し、20.8ポイントとなります。

船井総合研究所で調べたところ、サステナグローススコアは企業年数とともに低下する傾向があります

創業30年以上経ってしまうとサステナグローススコアは横ばい傾向です。利益は出ていますが、売上が伸びず、組織や経営面が硬直している状態だと考えられます。
これでは、今後の人口減・賃金増・インフレの対策に苦慮することになります。

では、サステナグローススコアを伸ばす企業はどのような傾向があるのかを調べました。

会社の規模(年商)が大きいほど、サステナグローススコアが伸びています。つまり、持続的成長や今後の人口減・賃金増・インフレの対策には、企業規模を大きくすることが最も有効なのです。
では企業規模を大きくするための幹部育成ついて、リーダー、マネージャー、役員の3階層が求められることをみていきましょう。

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